場当たり的

奨学金の返済ってチマチマ返して20年かかるって事を思い出しました。
20年後とか全然予想できぬ…けど20年たった時は、
「あっというまだったなぁ」とか考えてるんでしょうかね?不思議なものです。
まぁそんな20年先でも生きていけるように日々頑張らないといけないんでしょうけどね。
先のことなんてわからないし気にしてても仕方ないか。


前回の全体ゼミは惨憺たる結果だったのですが、その中でこういった話がありました。
「場当たり的に作業していないか?」
実際には前段階として予測を立てて作業した結果、幾つかの修正案が出たので発表したのですが、前段階の説明を完全に省いて、
「こんな修正案出たし行ったよ」
的な言い方がまずかったのかなぁと思ったり。聞かれた際にはテンパッてて頭が真っ白になり色々考えてたのですが、場当たり的な作業しかしていないのでは?と考え込んだ気がします。


適当な予想2つを基に
「前の研究で使われてた構造を基に記述を行えば大体記述できる」
「けどこのままだと幾つかの不都合が発生する」
代替案として
「こういう記述に修正すれば問題ないんじゃね」
そして、実行に移し
「うっし!記述できた!」
結論に至る…


凄く…場当たり的というか適当な気がしてきた…
「24個のうち15個書いた時点で矢次に修正を行うのはどうか?」
という質問だった気がしますが、
「24個書いて、修正案を考えたとしても、作業内容自体が場当たり的ではないのか?」
という感じがしてきました。結局聞かれた際にも、場当たり的に対する反論というか説明もできないでオタオタしたわけですが、そもそも答えられなかったのでは…
うーん…どうすればよかったのだろう…
そういえばこの卒研
 ・24個の構造記述を途中でやめて、コードを生成する
 ・24個の構造記述に拘ってコードを生成しない
っていう二択が考えられるって話し合ったなぁ…
「24個記述したいです!!」
って言い切ったけどアレはアレでその場のノリというか場当たり的だった気が…
ということは


「後先や前段階の前程をろくに考えず場当たり的に作業し続けてきました。」


という結論がでるのだろうか?うーむ…何かそれはそれで違うような…。場当たり的って意味を之までの行動に色々当てはめてみてるだけってのは、質問された意味を履き違えてる気がすなぁ。
そういえば私、人の話を聞くのが下手なのですが、下手な点の一つとして
「質問の意図を理解していない」
というのが上げられるそうです。今回もそれの一端なのかなぁ…。実際言われた事として
『「とりあえず」って言うのはやめなさい』
というのがありました。説明する際に使うと、適当にやっていると印象付けされるのが発表としてマイナスだからだろうか?そもそも『とりあえず』という言葉を使う理由として
「曖昧な表現にしておきたい」
という思惑があるんだろうなぁ、実際に行った行為が正しいと言い切れないから曖昧にして逃れようと悪い頭なりに考えた結果でる言葉的な。内容を真剣に考えてないという事か…


前回の発表はこれ以外にも反省すべき点はボロボロ出るだろうな。
(実際に緊張した際の手癖とか酷いし…
反省すべき点は大いに反省すべきとして之からどうやって直すかを真剣に考える必要があるのかもしれない。
今はまだ「場当たり的」で何となるかもしれないけど(なるか?ならなくね?)、社会に出てからも「場当たり的」な行動なんかやったら酷い目にあうのは確実だろうしな。


結論。発表で起った惨憺たる状況は
「これで大丈夫だろう」
という楽観的予測から
「こういった修正案でたしそれを載せよう」
という場当たり的な作業を行った結果なのでしょう。
今後は気をつけないとなぁ…