始まりと終わりが集う場所

スパロボF完結編そんなサブタイトルがありました。
攻略本読んだ時に妙に印象深く残ったもんで妙に気に入っとります。
ポセイダルルートの最終話だったかな確か?
イベントによってはジェリドがジ・Oで特攻かけるという珍しいのが見れた気がする。
まぁそんな昔の話は兎も角として本日卒論発表がありました。*1


今回の卒論発表は、ちょっと自分なりに目標立ててみました。

 ・マイクを頑張って使う。
 ・できるだけ落ち着くように心がける。
 ・時間キッチリを目指す。

中間発表が凄いグデグデだったからそのリベンジ兼ねてですかね?
というわけで前日のうちにプロジェクタ使って予行練習を夜に友人とやっとりました。
実際の発表を想定する為にマイクの変わりとしてスプレー缶を握って発表練習。
ついでに指揮棒を借りることが出来たので指揮棒も利用してみる。
練習は、発表したら交代して一寸休む→また交代して発表というローテーションをやってました。
その結果
のどが痛くなりました/(^o^)\
冬場の乾燥っぷり舐めてました。家帰った後も喉痛くて声がでません。
(1人暮らしだから出す必要ないけど…)


でもって発表当日。
喉は治ってました良かった良かった。
発表前は緊張してソワソワしてて指揮棒勝手に持ち歩いたり、フラフラ彷徨ったりしてましたが、
前日に練習をやってた分、中間発表の頃よりは気分的にマシだったんじゃないかと思います。
そして始まった本番。

 ・緊張して声が震える。
 ・話すテンポが何かおかしい。
 ・結局マイク使えてない

いやもうホント何ていうの。またかよ俺…orz
マイクのスイッチは入れていたのですが、単一指向性マイクの使い方を理解していなかったため意味が無いというオチに。
何か適当に持ってるだけじゃ駄目らしいです。
例えば今回の発表だとスライドを指揮棒で指しながら発表してたのですが、その場合は顔が上向きに成って話すから、マイクもそれに合わせて傾けて持たないと駄目なんだそうな。
「マイク入ってる?」
って前回と同じ先生に聞かれました。
また発表終わった後にマイクの使い方をレクチャーされました。
しかも、その後別の研究グループの発表があるのですが、始まる前に打ち合わせとしてマイクの使い方講義が行われることに。
「何でこんな当たり前のことを…」と思った方々。原因は私です/(^o^)\
結局中間発表の汚名返上どころか汚名挽回する結果に…*2


ここまでマイク毛嫌いする人間も珍しいんだろうなぁと他人事のように思っとります。
けど今後も使う機会は出て来るだろうから何時までもそんなじゃ駄目なんだよなぁ。
とりあえず今回の失敗は二度とやらない様に気をつけておきたいっす(´・ω・`)


さて、そんなこんなで卒論発表も終わりました。
実際にはまだ発表控えてる人はいるし、卒論自体の最終的な修正とかあるらしいですが、
これで一通り終わった事には一応なると思う。
にしても不思議なものです。
去年後ろの席で聞いてどんな研究するか考えてた人間が、気づいたら研究の成果について発表してるのですから。
今回で自分達の発表は終わりましたけど、1つ下の学年は発表を聞いた後に研究室を決めて、卒業研究に向けて活動していくんですよね。
また発表が終わった自分も新社会人に向けて色々動く事になります。
そう考えると卒論・修論発表会は一種の『始まりと終わりが集う場所』と言えるのかも知れないなぁとか下らん事考えたり。
こういう何かイベントがあったりすると何故かふと思うんですよね。
それ程にあの言葉が印象深いのか、単純にまだまだガキだからそんな事考えてしまうのか(多分後者)どっちにしろ自分にとっての分岐点の一つは過ぎたことになるのかなぁと思います。
終わりといってもまだ色々残ってますし、学位授与式を無事に迎えることが大事なんですけどね。
遣り残した事全てやれるとは思えませんが努力だけはしたいと思います。
まぁ発表終わった後だし、もう少しだけ気分的な意味で休みたいなぁって考えてます。


発表が終わった方々お疲れ様でした。
あと終わってない人が見てるか知りませんが頑張って下さい。

*1:コレかいてる頃には日付変わっとりますが…

*2:何か論理的には「(今の悪い状態から)巻き返しを図る。盛り返す」って意味にもなるらしいから汚名挽回も決して間違ってるとは言いがたいらしいですね。通じるかは兎も角として